Sustainability サステナビリティ
私たちは、“「酒」「食」「語らい」を通じてすてきな生活文化を創造し心豊かな社会の実現に貢献する”という経営理念に基づき、
社会課題の解決に取組んでいます。2022年1月より開始しましたSDGsプロジェクトを通じて、
今後も、様々な社会課題の解決と、持続可能な社会の実現への貢献を目指してまいります。
トップメッセージ
サステナビリティ基本方針
サステナブルビジョン
ディオニー株式会社は、地球環境と人々の健康に配慮した商品・サービス・社会活動を通じ、
すべてのステークホルダーから共感され愛される企業を目指します。
サステナビリティ推進体制
当社では、取締役会直轄のSDGsプロジェクト本部を設置。
マテリアリティ(重要課題)を3つのテーマ(環境・社会・人財)に分けて、8つのプロジェクトチームを編成。
関連する部署と連携し、推進を行っています。
体制図
マテリアリティ(重要課題)
マテリアリティ(重要課題)
1持続可能な商品調達
ヨーロッパを中心に各生産者とのつながりを大切にし、“ビオロジック”“ビオディナミ”農法で作られたナチュラルワインを中心に輸入。その調達を持続可能なものにするために、農業が持続的に発展する取組みを行う。また食品事業においては、地域での活動、商品開発を通じて、フードロス削減と資源の循環に貢献する。
2職場環境整備による次世代のエンパワーメント
働き方改革・DXを通じて、生産性を高めると同時に、キャリア形成・女性活躍といった分野にも注力し、働きがいのある会社作りを従業員全員で構築していく。
3バリューチェーンにおける環境への配慮
他社との共同物流やエコドライブの推進を通じて、環境的側面におけるネガティブインパクトの抑制を企図する。
4気候変動対策と自然環境保全
業界全体として取組効果が高い仕組みを構築。とりわけ気候変動によるワインの収量減を抑制するため、GHG削減を目的とした再生可能エネルギー普及、ペーパレス化の加速。
※特定にあたっては、経営陣をはじめ、社内の啓蒙活動やグループワーク、社外の有識者・多様なステークホルダーと意見交換等実施してまいりました。
マテリアリティの特定プロセス
当社は、重要課題(マテリアリティ)を特定するために、持続可能な開発目標(SDGs)、GRIスタンダード、国連グローバル・コンパクト、wbcsd等を参照しました。
「SDG Compass」をガイドラインとして5つのステップの中で、ロジックモデルによる分析(バリューチェーンマッピング、マテリアリティマトリックス作成)により、当社として優先すべきSDGsのゴールとターゲットを特定しております。
SDGs Compass
次の5つのステップにより基本方針とマテリアリティ(重要課題)を決定
-
STEP 1
SDGsを理解する
-
STEP 2
優先課題を決定する
-
STEP 3
目標を設定する
-
STEP 4
経営へ結合する
-
STEP 5
報告とコミュニケーションを行う
サステナビリティ目標・KPI
2022年1月より、全従業員に向けて、方針や各取組の進捗状況を発信しています。
部署間の垣根を越えて、全員参加型でのSDGs推進に取り組んでまいります。
また、取組内容については、都度見直しし、項目修正・追加を実施することで、より高い到達点を目指して取り組んでまいります。
3つの テーマ |
サステナビリティ重要課題 | 事業活動を通じた取組 | 目標・KPI | 関連ゴール |
---|---|---|---|---|
環境 | ①省エネ・気候変動対策関連 |
|
2030年度までに再生可能エネルギーによる電力調達100% |
|
|
2022年度紙使用量(発注量)前年比20%削減。 2030年度までに2021年度比50%削減。 | |||
②生物多様性・自然環境保護 |
|
2023年度中に100%フェアトレード名刺 へ切替。 | ||
③サステナブルな商品開発 |
| |||
|
2025年度までに1商品リリース。 | |||
|
2025年度までに1商品リリース。 | |||
|
2024年度までに1商品リリース。 | |||
社会 | ⑤社会・地域での活動 |
|
2024年度までに賞味期限間際の 食品について新流通ルート確立。 |
|
|
2024年度までに出店者100店舗を達成。 | |||
|
2025年度までに京都こども宅食 ボランティア活動に本社社員70%が参加。 |
|||
人財 | ⑦働き方改革・ ダイバーシティ経営 組織体制・ガバナンス |
|
各年度の離職率5%以内を目指す。 | |
|
2025年度までにバックオフィスも含めた フレキシブルな勤務体制の構築。 |
|||
|
2025年度までに現行の人事制度の見直し 実施。2030年度管理職女性比率30% |
第三者評価機関からの認定
「一般社団法人ノハム協会」ホームページにてSDGs経営実践企業として当社が掲載されました。
一般社団法人ノハム協会とは
サステナビリティ活動
- Home
- サステナビリティ