こんにちは!ディオニーワイン輸入チームのなーさんです。
私たちは京都市の貧困世帯へ向けた見守りや食料支援を行っている「京都こども宅食プロジェクト」の活動を応援しています。京都市のこどもの相対的貧困率は6人に1人と言われており、全国の7.4人に1人に対して切実な状態です。食品、酒類販売で110年以上この地域に根差す企業として継続的な支援ができないかと考え、当社の食品ブランド『嵯峨野匠庵』から「辛さを調節できるカレールゥ」を発売しました。ひとつお買い上げごとに10円が寄付されます。
別添スパイスの量で甘口から辛口にもでき、このひと箱で大人も子供も一緒にたのしめ、国内産小麦粉とオリジナルブレンドのカレー粉など 良質の原料をバランスよく配合し化学調味料は使わずに昔懐かしい味わいに仕上げました。個人的には大好きだった給食カレーの記憶がよみがえってきます。余談ですが、とある小学校の給食調理員さんに聞いた話では、同じ材料とレシピでカレーを作っても自宅だと同じ味は再現できないのだそうです。大鍋で作るとよりおいしい説でしょうか、不思議ですね。
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さて、このカレールゥを引っ下げて、発売とほぼ同じタイミングである2024年7月、コミュニティ・バンク京信様と当社共催「ナチュラルワイン&フードde愉しまNight!」というイベントに出店してきました。自然素材だけでつくるジェラートやフランスMOF(熟成士)のチーズ、アップサイクルされたパンや焼き菓子など、おいしいものに囲まれて、ブースに立っている私たちもソワソワ。
スパイスをやや控えめにして夏野菜を添えたミニカレーは、来場者の方々からも「カレーにワインはどうかと思っていたけど合う!」と嬉しいお言葉をいただくことができました。
皆さんも、もしどこかでこのパッケージを見かけたら、是非お手に取ってみてくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
このカレーはこちらからも購入できます。