こんにちは、ディオニー食品担当の山﨑です。

当社では、オリジナル食品ブランド「嵯峨野匠庵」を販売しております。(“さがのしょうあん”と読みます◎)

嵯峨野匠庵が掲げているコンセプトは、「おいしいものを、家族で安心して食べたい」。化学調味料は使わずに、産地の分かる良質な原料を使用した商品づくりを行い、食を通じて豊かな心身を育んでもらえる“ほんまもん”をお届けしたいと考えています(o^^o)

今回は、毎年冬季限定で販売している丸もちを製造していただいております、「前原製粉株式会社」様にお伺いしました!

本当に前原製粉さんなのかと思われるかもしれませんがわたしのセンスがあまりにもなだけであり、正真正銘、前原さんの外観です。

前原製粉さんは、兵庫県姫路市にある白玉粉や上新粉などの和粉や餅の製造メーカーです。当日は前原さん最寄り駅の余部(よべ)駅まで、営業担当様に迎えに来ていただくことになっていました。

工場が稼働している時間帯での見学をさせてもらうために我々(上司とわたし)はばっちり早起きを決め、2人で電車からの風景を見ながら「余部は茶畑が多いですねぇ」などと朝一のちょっとした会話を交わしつつ無事余部に到着。

工場では前原社長にお出迎えいただき、直々に工場内をご案内いただきました。

まずは米について。色んな産地の米がたくさん保管されており、この写真はほんの一部を写したものです。(左が前原社長、右は上司です)





米保管庫の湿度、温度をコントロールするための装置です。庫内にいくつか設置されており、規定の数値を保つように自動で稼働するそうです。



社長から精米機の説明を受けています。写真には収まっていませんが、見上げるほどの高さにまで機械が続いています。



もち工場へ玄関から失礼します!




工場レイアウト図を使って、各所の装置や品質管理等、なぜこのようにしているのかという理由も合わせて丁寧にご説明いただきました。




じっと見ると白いつぶつぶが台車のトレーに並んでいるのが分かりますでしょうか。こちらが出来上がったおもち達です。美しい整列!





しっかりと見学をさせていただいた最後には、前原製粉さんのおかきやおもちなどおみやげまでいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました!

しっかりと品質管理がなされた工場で作られた嵯峨野匠庵の丸もち、今年も11月に販売開始でございます。各小売店様や当社オンラインショップでぜひお求めくださいませ。


おまけ

帰りの電車に乗る前のかけこみ明石焼き@姫路駅です。ごちそうさまでした!

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